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早川 光著・ミネラルウォーターで生まれ変わるNo1
都合によりこの掲載は平成13年2月28日をもって終了とさせて頂きます。何卒ご了承下さいませ。

・著者プロフィール、詳しくはここをクリック
 
1961年東京生まれ、映画監督。86年、『アギ・鬼神の怒り』でアボリアッツ国際ファンタスティック映画祭(フランス)の最終選考に選ばれる。映画監督であると同時に、国内だけでなく世界の水を研究、執筆し「水の研究家」として活躍中、水に関する書籍も「ミネラルウォーター・ガイドブック」ほか多数。・早川光さんの他書籍についてはここをクリック。



        


『ミネラルウォーターで生まれ変わる』のご購読ご希望の方は下記までお問い合わせ頂くか、お近くの書店でお申し込み下さい。
 著 者:早川 光(はやかわ ひかり)
 発行所:(株)マガジンハウス書籍販売部
     TEL 03-3545-7175
 またマガジンハウスのサイトでも
購読手続きができます。ここをクリック。

はじめに

 ほんの10年くらい前まで「タダの水をお金を出して買うなんて!」といわれていたのがウソのように、今やミネラルウォーターは私たちの生活にとって不可欠な存在になっています。
 1998年のミネラルウォーターの消費量は約87万4000キロリットル(日本ミネラルウォーター協会調べ)で、過去最高。1986年にはわずか8万2000キロリットルだったのですから、わずか12年で、なんと10倍以上に増えています。ここ数年の間に、コンビニエンス・ストアやスーパーの棚に並ぶミネラルウォーターの種類もずいぶん増えました。そして私たちが日常生活の中でミネラルウォーターを使う頻度も非常に多くなっています。
 現在、日本国内に流通しているミネラルウォーターの数は300から400種類もあるといわれています。テレビコマーシャルで知られる有名メーカーの水、地方の会社が村おこしの名産品として販売している水、そしてフランスやアメリカなどから輸入された外国産の水など、まさに多種多様なミネラルウォーターが巷に溢れています。
 しかし、これだけポピュラーな存在になっているにもかかわらず、ほとんどの人が、ミネラルウォーターの持つすばらしい潜在能力を十分に使いこなしていません。
 ミネラルウォーターは、飲んでおいしいというだけの水ではありません。使い方次第では、料理を鉄人の味に変え、ごはんをつやつやに炊き上げ、コーヒー本来の香りとコクを引き出します。そればかりではありません。荒れた肌をみずみずしく再生し、便秘解消に役立ち、疲労回復を助け、さまざまな成人病を予防し、おまけにダイエットの手伝いすらしてくれるのです。

 私がミネラルウォーターの持つ、はかりしれない能力について知ったのは、ミネラウォーター発祥の地であり、最先進国であるフランスのテルマリズム(水治療)・センターを取材したことがきっかけでした。
 テルマリズムとは、もちろんミネラルウォーターを用いた病気治療のことです。フランスには日本でも有名な〈エビアン〉や〈コントレックス〉をはじめ、100カ所以上のテルマリズム・センターがあり、そこでは腎臓病、高血圧症、アトピー性皮膚炎など、さまざまな病気の治療が行なわれています。
 何より驚いたのは、これらの治療に国の健康保険が適用されるということです。つまりフランスでは、ミネラルウォーターの治療効果が、医学的にきちんと認められているのです。実際に毎年何万人という人たちが、ミネラルウォーターによって健康な体を取り戻しています。
 そう、ミネラルウォーターには病気を治す力だってあります。ただ私たちは今までそれを知らなかっただけなのです。
 本書は、そうしたミネラルウォーターの持つ潜在能力を正しく理解し、ムダなく使いこなしてもらうための本です。

 一見、どれも同じに見えるミネラルウォーターですが、じつはそれぞれに、異なった個性や特徴を持っています。飲んでもミネラルをほとんど補給できない水もあれば、牛乳のようににミネラルが豊富な水もあります。また料理に使うことで素材の持ち味を引き出してくれる水もあれば、反対にまったく料理に不向きな水もあるのです。そうした個性に合わせてミネラルウォーターを使い分けることができれば、ミネラルウォーターの持つ価値がぜんぜん変わってきます。
 そしてもうひとつ、ミネラルウォーターには正しい飲み方というものがあります。ミネラルを効率よく吸収するためには、飲むタイミングや量も人切な要素。ただやみくもに飲むだけでは意味がないのです。正しい飲み方を知ることで、体に表れる効果もまったく違ってきます。
 数年前に比べれば大分価格が安定してきたとはいえ、日本のミネラルウォーターの価段はまだまだ安いとはいえません。しかし、決して安くはないミネラルウォーターだからこそ、ムダなく有効に使いこなしたいもの。是非あなたもこの本を利用して「ミネラルウォーターの達人」になって下さい。

  早川 光さんのミネラルウォーター専門サイト『L’Eau』へはここをクリック。

 ミネラルウォーターの種類も多くなりましたが、水ついての正しい知識や使い方を知らない方も多いと思います。事実、このホームページへのご質問で多数を占めるのが、『沢山ありすぎて何を選んだら良いのか分からない』『水の本当のことが知りたい』等です。早川光さんの『ミネラルウオーターで生まれ変わる』はこのような疑問にお答えする絶好の連載です。水について正しい知識がみにつくと同時に、効果的なミネラルウォーターの使い方がお分かり頂けると思います。ご意見ご質問などありましたらご連絡下さい。fukuhara@10-stones.co.jp

ミネラルウォーターで生まれ変わるネクストナンバー

No1、はじめに/1月2日〜

No2、ミネラルウォーターが売れている理由・ミネラルウォーターって何?/1月16日〜

No3、こんなに厳しいヨーロッパの基準・浄水器の水はミネラルウォーターではない/1月30日〜

No4、ミネラルウォーターのラベルを読む・一番おいしい水は T地下水U/2月13日〜

No5、無殺菌、フィルター除菌の水を選ぶ・硬水と軟水/2月27日〜

No6、硬度による水の使い分け・pH(ペーハー)値による分類/3月12日〜

No7、水とのつきあい方を見直そう・ウォーターローデイングとは/3月26日〜

No8、水を飲んで美しくなる・大切なのは、飲むタイミング/4月9日〜

No9、どんな水を選ぶか・朝の一杯から始める/4月23日〜

No10、朝昼晩、食事の時に飲む・入浴後に飲もう/5月7日〜

No11、お酒を飲んだあとは水を飲む・ミネラルウォーターを使い分ける/5月21日〜

No12、水のT硬度Uの調べ方・水の賞味、保存期限/6月4日〜

No13、料理と水の関係・軟水が引き立てる、和風だしの味/6月18日〜

No14、炊飯にはこの水がいい・洋風だしには中硬水を使う/7月2日〜

No15、煮物は軟水と中硬水を使い分けて・鍋物、しゃぶしゃぶは中硬水がいい/7月16日〜

No16、日本茶の香りは軟水で引き立つ・紅茶は茶葉によって水を選ぶ・コーヒーはいれ方に合わせて/7月30日〜

No17、白ワインを発泡水で割る・本格派T水出しコーヒーUをいれてみる/8月13日〜

No18、自家製Tおぼろ豆腐Uに挑戦・ハーブインウォーターを作る・あとがき/8月27日〜


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